※以下は今年(2023)すでに終了した研修です!

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赤ちゃんを学ぶ       定期研修会vol.4

⇒今回講座の申し込みは終了しました

 

「反り返る」ことをどう考えるか

~赤ちゃんの発達過程の全てにつながる、丸まることと伸びることの関係をとらえる

 

最近お母さんから「 赤ちゃんが反ることが心配」といった相談を受けることはありませんか?
ネットにさまざまな情報のあふれる、この「反る」という行為・・・きっとさまざま場面があって、その場面によって意味は違うのかもしれません。
本来人間の発達の中で身体を伸ばす場面は、ごく自然に存在します。そしてこれから先の人生においても大切な力の一つです。

そこで今回は、この赤ちゃんが「身体を反らせること」にフォーカスして、

 

・どんな場面に現れるのか?

 ・運動発達のなかでどのような意味を持つのか?

 ・シュルハブメソッドではこのことをどのようにとらえるのか?

 

これらを検討することによって、 この動きをする赤ちゃんが これから先、成長の歩みを続けるためにどんな関わり方ができるのかを考えていきます。

シェルハブ・メソッド らしく、たった1つの答えではなく多彩な可能性に関心を持てるように!受講することで この素晴らしいアイデアに気がついていただければと思います。

日時

■日付

令和5年10月1日(日曜)

 

■時間 
10:00~16:00

(昼食休憩含む)
※終了後懇親会も開催予定!
 

定員

先着順で10名までとさせて頂きます。


開催地

北とぴあ
 東京都北区、JR王子駅1分
    東京メトロ南北線駅直結


9階、第2和室「かわせみ」にて

参加費 

8500円(消費税込み)

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研修の具体的内容

 

・横向きの姿勢で得られる感覚を自分自身で再体験する(DME)

・シェルハブ・メソッドで最も重要な手技「ぽんぽん・むぎゅう」の体験

・シェルハブ・メソッドの紹介

 赤ちゃんの動きの発達は、全員違うペース・多彩なバリエーションで進みます。それを大事にするシェルハブ・メソッドでは、たった一つの正しいやり方ではなく…たくさんのバリエーションを理解しつつ、そのうえで赤ちゃんの選ぶアイデアを尊重します。

こんな方にお勧めです!

・新生児~乳幼児の発達支援に関わる方(資格の有無は問いません)

・赤ちゃんの「動き」の発達に興味のある方

・シェルハブ・メソッドへ興味をお持ちの方

 

講師の紹介
高橋まち
シェルハブ・メソッド公認指導者(第1期卒)

Poplay(ポップレイ)主宰 
保育士・ダンスインストラクター

 

たなかだいすけ 
シェルハブ・メソッド公認指導者(第2期卒)
フェルデンクライス・メソッド公認教師(2009年)
フェルデンクライス東京スタジオ り:はーと代表
理学療法士


シェルハブはどう見ているか?

~生まれてから歩くまでの動きを

大人が追体験する~


講師:高尾明子先生

 シェルハブメソッド🄬は、赤ちゃんの体と動きより発達全体を後押しするそのユニークな着目点から、老舗の育児誌「クーヨン」にここ数年続けて掲載されるなど、急速に注目を集めています。

 
 赤ちゃんはこの世に生れ落ちて、歩くまでにどれだけ豊かで、ユニークな経験をするのでしょう。私たちすべての大人も一度は通った道・・でも、すっかり忘れているはずです。今回の講座では、それを追体験して頂きます。

シェルハブメソッドの視点から見る発達は、断片的にではなく「全体とつながり」です。そして支援者が自身の体でそれを感じることは、必ず赤ちゃんと関わり方に良い変化をもたらします。

 

今回の研修ではこの一連のプロセスについて、国内におけるシェルハブ・メソッドの第一人者である高尾明子先生をお招きして学びます。

 

この貴重な機会にぜひ足をお運びください。

 

日時

 ■日付

令和5年8月28日(日曜)

 

 ■時間

9:00~16:30

 

定員

先着順で18名までとさせて頂きます。満員御礼となりました


開催地

北とぴあ
 東京都北区、JR王子駅前
    東京メトロ南北線駅直結


9階、第2和室「せきれい」にて

 

参加費 

15,000円(消費税込み)

※キャンセルの場合には所定のキャンセル料がかかります。

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講師紹介:高尾明子先生

シェルハブ・メソッド松江主宰

シェルハブ・メソッド国際公認指導者(2013-)

フェルデンクライス・メソッド国際公認指導者(2000-)

~講師紹介~

松江生まれ。フェルデンクライス・メソッドの指導者講習(オーストラリア)修了後、2000年に松江にて開業。2013年にはシェルハブ・メソッドの指導者講習(オランダ)を修了し日本人初のシェルハブ・メソッド指導者となる。2015年よりアジア初の指導者講習を主催し、アシスタントとして指導にも当たっている。全国各地で0歳〜80代の方々との個人レッスンやワークショップを開催。国際基督教大学(ICU)、お茶の水女子大学大学院卒。 

申し込み方法

<モデルの赤ちゃん募集>

 今回の高尾明子先生の講座の中で、講師が赤ちゃん・親御さんとレッスンを行なう様子を受講者に見学して学んでもらう予定になっています。そこで、その際にモデルとしてご協力いただける赤ちゃんを募集します。

 

■対象:新生児からよちよち歩きまでの児

 

■人数:2名

 ※ご応募頂いた方の中から10日前ぐらいにご様子を確認のち、モデルをお願いする赤ちゃんを、講師の判断にて決定いたします。

 

 (お申込み頂いた全ての赤ちゃんにご参加頂ける訳ではないことをご承知のうえお申込みください)

 

 ■費用:レッスンは無料です

    (ただし、謝礼や交通費などの用意はございません)

 

 ■日時:8月27日(日)

      1組目親子 13:15〜14:45

      2組目親子 14:45〜16:15

 

 ■会場:北とぴあ 9階 第一和室 せきれい

    電車の他、施設の駐車場が使用可能です。

 

 ■主催:シェルハブ・メソッド東京 

      担当 高橋・たなか

 ■お申込み:8月13日締め切り

 


赤ちゃんを学ぶ       定期研修会vol.3

~赤ちゃんの大きなチャレンジを体感から理解しよう~

今回のテーマは・・・

横向きで得るたくさんの体験!

大人は当たり前に過ごす 横向き寝 の姿勢は、赤ちゃんの運動発達にとっても欠かせない姿勢の一つです。 ところが 実際の 育児書などにはほとんどこの大事な姿勢について書かれてはいません。 人間の体は表裏 しかないコインとは違います。 今回の研修では、赤ちゃんが横向き寝をすることで得られるたくさんの経験について、また横向きになるための体の動きについて考えていきます。


赤ちゃんを学ぶ       シェルハブ定期研修会vol.2

うつ伏せからハイハイの姿勢になる

令和5年1月29日(日曜)北とぴあにて

テーマについて
赤ちゃんが生まれてから、大人になるまでに身につけることはたくさんありますね。その中でも地球で生きるために体を支える≒立って歩くまでにには、多くの時間と学びが必要です。

そのなかでも・・・

うつ伏せで胸・お腹・腿など体の前面が床にペッタリついていたところから、お腹が離れ両手・両膝の体勢になる。


簡単に言えば「お腹を持ち上げて、体を支える」ということです。
そしてハイハイやお座り、やがて立つために欠かせない力となります。

これは重力に対する大きなチャレンジのひとつなので・・・じたばたと試行錯誤している赤ちゃんは見ていて微笑ましいのですが、このプロセスでつまづく子もたくさんいます。

 今回は本にはなかなか書いていない、うつ伏せからハイハイに向かう赤ちゃんの多彩なチャレンジを、シェルハブ・メソッドの視点からとらえて自身の体験を通じて学びます。

大人にも、まるで赤ちゃんのように目線も上がった「ワクワク」が、感じれるかもしれません♪

  

研修の具体的内容

 

・ずり這いからハイハイになる動きの一例を自分自身で再体験する(DME)
・うつ伏せからハイハイに向かう動きのサポート体験の講義

・シェルハブ・メソッドで最も重要な手技「ぽんぽん・むぎゅう」の体験

・シェルハブ・メソッドの紹介

 赤ちゃんの動きの発達は、全員違うペース・多彩なバリエーションで進みます。それを大事にするシェルハブ・メソッドでは、たった一つの正しいやり方ではなく…たくさんのバリエーションを理解しつつ、そのうえで赤ちゃんの選ぶアイデアを尊重します。